介護福祉士とは?資格概要、仕事内容等を解説

介護の資格で唯一の国家資格は介護福祉士です。介護福祉士は専門技術と知識を持って介護に携わること、また指導的な立場も担っています。

「社会福祉士及び介護福祉士法」によって定められた国家資格です。同法律第2条において「介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うこと」と定義されています。

介護福祉士の仕事は、主な仕事内容は以下の3つになります。

第1:身体介護

利用者様は加齢や病気によって身体的な機能が低下し、自分のことが自分でできないまたは手伝いを必要としています。具体的には、食事介助、排泄介助、入浴介助など身体に触れて直接行う手伝いを行います。

第2:生活援助

生活を営む上で身体介護以外に身の回りの手伝いがないと生活できない人が大勢います。食事を作る、衣類を洗濯する、掃除、買い物などの手伝いを生活援助といいます。在宅で生活している人の中には直接身体に触れる身体介護は必要としないが、重い物が持てないため買い物を手伝ってほしい人など生活援助を利用することで在宅生活が継続できることがあります。

第3:相談援助、指導

「社会福祉士及び介護福祉士法」で最後に定義されていますが、介護に関する困りごとの相談に乗ることは介護福祉士の職務です。また介護している家族へ介護の仕方を指導することも介護福祉士の仕事です。相手の気持ちを受け止め、困りごとが解決に向かうような助言ができるような専門職になりたいですね。